子どものおもちゃの選び方なら東京おもちゃ美術館へ

嫁と子供の誕生日記念に子供のために何処かに行こうか話したところ、近場でおもしろそうだし招待券も持っていたので、東京おもちゃ美術館に行ってきました。

様々なボードゲーム、昔ながらのこまやけん玉、手で触れる木のおもちゃ、海外のおもちゃ、などなど、とてもたくさんのおもちゃに触れることができるので、子供におもちゃを買ってあげたいときに、どんなおもちゃに興味を示すか観るのには、とてもいい場所でした。

最寄りの四谷3丁目駅は気軽に立ち寄らないけど意外と楽しい

消防博物館釣り文化資料館があり、新宿御苑も近くにあるという結構楽しいエリアだというのを新発見。

少し路地を入ると古くからやってる飲食店も色々あってデートで使っても良さそうです。
割と、子供づれ以外の人もきてました。

おもちゃコンサルタントが選ぶ「グッドトイ」の展示がデザインの素晴らしさを感じさせる

グッドトイっておもちゃの世界のグッドデザイン賞があるんですね。
おもちゃは1年間に約1万個発売されるらしく、その中から全国約2500名のおもちゃコンサルタントが推薦・投票で選ぶビックイベント。
その受賞作が飾ってあったんですが、どのおもちゃからもアイデアとデザイン性を強く感じました。

スマホアプリなどのデザインの重要性が注目される昨今、おもちゃのわかりやすさと面白さの設計は結構、参考になるんじゃないかと。
初めて観る人に、そのものの面白さを伝えるコミュニケーションデザインは共通ですよね。多分。

多面体で作る発想力が楽しい積み木「tsumi-isi」
積み木に磁石が入って通常の積み木以上の形が作れる「ピタッと積み木」
ボールを転がす道を作る積み木「ステップアップ」

個人的にこれらがお気に入りなんですが、2歳の我が子には受け入れられませんでした。残念!

子供の誕生日プレゼントのおもちゃ選びに真剣になる

個人的に箱庭のような世界を作って、遊べるおもちゃが、好きなんですが、2歳の子供にはまだ難しいらしく、あまり触ってもらえませんでした。

でも、色々触っていく中で、マグフォーマーズに夢中になることを発見!

「よし、プレゼントで買ったろ!」と思って自宅で調べると、結構高いんですよね。このマグフォーマーズ、amazonで調べると30ピースで並行輸入品が4000円くらい。

他のメーカーの類似商品は、94ピース、3200円。安いんだけど、レビュー見ると、作りが粗末だったりするので、子供用として買うのは難しそうですね。。

30ピースのものをamazonで買おうと思います。知育玩具で考える子に育ってほしいなぁ。

おもちゃから学ぶものは色々多いなーと。

30年以上も前に真剣に遊んでたものを大人になって改めて見ると楽しいものですね。どうしてあんなに真剣だったのか、色々理由を考えながら子供と楽しみました。

子供とあそぶ時間は、思い出作り同時に、勉強にもなって無駄にならないもんですね。