オフィスで考えなければならない鍵の管理方法。
社員がもし鍵をなくしたら、スペアキーを作るとなると結構めんどくさい。
鍵の交換をしなければならず、鍵の種類によっては何十万もかかる。
そのリスクを避けるためオフィスの入室にスマートロックのQRIO(キュリオ)を導入しました。
<iframe width=”560″ height=”315″ src=”https://www.youtube.com/embed/5jKdAcjgbTY” frameborder=”0″ allow=”accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture” allowfullscreen></iframe>
Qrio Lock (キュリオロック) の設置は大変だった
両面テープがついており工具無しで簡単に取り付けられる。はずだったが、扉のガラス面との取り付け位置の関係上、開けるときにキュリオロックが扉にあたってうまく扉が開け閉めできないという状況になった。
解決するために、写真のように微妙に取り付け位置を斜めにして片方の扉に当たらないように工夫してなんとか解決。
鍵の位置によっては使用不可の場合もあるかもしれない。
Qrio Lock (キュリオロック) のアカウントの運用
ファミリーキーとゲストキーという2つアカウントの種類があるが、ファミリーキーはユーザーの招待権限があるため、一般社員はゲストキーでアカウントを作成。
Qrio Lock (キュリオロック) の設定から使用までの流れ
- 管理者からアカウントのログインURLを送信。
- アプリを携帯にインストール
- ユーザーアカウントを作成。
- Qrio Lock (キュリオロック) 本体とアプリを同期
- アプリのボタンを押して開け閉めできるか社員と一緒に確認。
社員への導入説明は割と簡単にできた。アプリの画面も開閉ボタンが非常に大きく表示されてるので非常にわかりやすい。
Android/iOSあるので、全社員で対応できたが、今後もし、windows phone、ガラケーを持ってる社員がいた場合は鍵を渡して、鍵の管理規約の書類に同意してもらうしかなさそう。。
考慮すべきインロックのリスク回避
これはある社員に突っ込まれたのですが、スマホを社内に置き忘れた際に自動で鍵がかかると締め出されてしまうのではといわれたので、自動で閉まる機能はオフにしました。アプリで閉めるボタンを押さない限り鍵は閉まらないのでインロックのリスクは解消。
また、別売りのネットからQrio Lockを開閉できる機械もあるので、それで鍵の閉め忘れの防止もできる。
運用で起こったスマホのバッテリーがないと開閉できない問題
半年の運用で問題があったとすれば、スマホの電源がきれて鍵がアプリで閉められなくなった社員がいたくらい。その時は、スマホの充電ケーブルをコンビニで買って対応してもらいました。
メリットとして大きいのが鍵の開閉ログが見られること
もし、オフィスで盗難が起こった際、帰りの鍵の閉め忘れなど開閉のログが残るので、原因特定がしやすいはず。
オフィスの入室管理のスマートキーとしてQrio Lockはおすすめ
オフィスの人数が増えてきたときのオフィスの鍵の管理の問題は出てくると思います。
SOHOや少人数のオフィスでなら、その問題の解決方法として、キュリオロックはおすすめです。
他にもスマートロックは色々発売されてて悩むんですが、キュリオロックはデザインのシンプルさが気に入ってます。
社員にも割と好評で、管理側も鍵の紛失のリスクがないので安心感がやっぱり違いますね。
購入は、楽天と比較しましたが、当時は、amazonのこのページからの購入が一番安かったです。