大人の事情をもつヒーローと恨みをもつ人のブラックな戦いをアマゾンプライムで見た

「ザ・ボーイズ」英語版タイトルは「THE BOYS」
「バッドアス」や「キック・アス」と言ったブラックでグロいシーンも入れてくる映画が好きな自分にとっては久しぶりにハマった海外ドラマだった。

Amazon.co.jp: ザ・ボーイズ シーズン1 (字幕版)を観る | Prime Video

世の中は甘くない大人な事情に翻弄されるヒーローに好感が持てる

芸能事務所に努めるタレントみたいな立場なので、お金儲けのマーケティング活動にしっかり協力する。

二人で現場に行った方が、一般人は協力する姿を好むからハッシュタグが○%伸びるとか、マーケ担当に言われてそれに従うヒーローが妙に親しみが持てる。

各都市にヒーローの派遣があり人気に左右される、特殊能力があっても人気がなければ引退するヒーローもいるという無情な世界観も楽しめた。

音楽のセンスがいい。途中流れた日本語の歌が中毒性高い

音楽もセンス良くて、この日本の歌が中毒性高い。
これからくる年末シーズン、忘年会はこのノリだけはかなりいい曲で乗り切れそう。

ザ・ボーイズの音楽について詳しくはこちらのページが詳しく載ってておすすめ

【全33曲】『ザ・ボーイズ』で流れた音楽まとめ【Amazonオリジナルドラマ】VG+ (バゴプラ) | VG+ (バゴプラ)

アマゾンオリジナルの海外ドラマを再評価

18禁でテレビに放映できない内容も流せるアマゾンプライムだからこそできた濃い内容で、全8話というのも間延びせずいい感じの区切りが付いててよかった。

個人的にはどハマりしたが、人を選ぶ内容ではある。
漫画のウシジマくんや殺し屋1が好きな人なら楽しめそう。

シーズン2の撮影に入ってるということで続編がめちゃめちゃ楽しみ。

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