深夜12時をまわったらLINEマンガで新刊を買って読むのが至上の楽しみなくらいマンガ読むのが好きなんですが、最近、読んだことのある漫画をツタヤで借りてしまうという悲しい事案が増えてきました。
なので、定期的に漫画メモを作って、どのマンガをどこまで読んだか、ブログに残そうと思ってこの記事を書いてる次第です。
ツタヤのコミックレンタルをよく利用するんですが、読んでたマンガがどこの本棚にあるかを覚えておくのも辛いとこなんですけどね。。
最後に個人的おすすめマンガも載せときます。
面白いマンガ探しのなにかしらの参考になれば。
テセウスの船 全巻
ドラマが会社で話題になっていて、LINE漫画で3巻まで無料で読んだら、止まらなくなって、その日の夜中の3時までLINEマンガで全巻買って読みました。
タイムリープものサスペンスとして、展開が面白く、どの年代にもうける内容からかツタヤで借りられなかったです。
不幸な未来を変える必死さが心に響きます。
特攻の拓(ぶっこみのたく) 全巻
ケンカと単車テクニック、ラック(運)が優先される世界観がしびれるマッドマックス的ヤンキー漫画。
ツタヤのコミックレンタルは10巻借りたら安くなるので、懐かしくなって借りたら止められなかった。
魍魎の武丸とかまじでヤバいわーって感じで楽しく読めた。
ハードラックに踊っちまう世界の中で、いじめられっこが自分の意思で特攻(ぶっこみ)に行くエンディングは熱い。
今日から俺が実写化されるなかで、なんでこのマンガが実写化されないかなと調べてみたら、実写化されない理由に納得。
【おすすめヤンキー漫画】名言の宝庫!?『疾風伝説 特攻の拓』が実写化しないかと密かに期待しているが、不可能だとあきらめている。 – キックボクシング初心者がまず最初に見るブログ
4分間のマリーゴールド 全巻
悲劇の未来が決まってると越えられない壁、超えちゃうよねーって感じ。
911がきかっけで生まれた詩集「最後だとわかっていたなら」が紹介されていた。
詩集は、「明日が来ないとしたら、わたしは今日、どんなにあなたを愛しているか伝えたい。」というテーマでそれが漫画で表現されてました。
ランウェイで笑って 1−15巻
身長低いがトップモデルをめずすのと貧乏だがデザイナーを目指す青春群像劇
アニメ化で話題作となってたので知り、最新刊まで一気読みした。
才能を否定されたり、金銭的な事情があったり逆風の環境の中で、励まし合い夢を叶えていく様がみてて心が震える良作。途中目頭が暑くなる。
連載がマガジンだからか青臭いかんじが気になったりするも、スピード感ある展開と盛り上がりの演出で、そんなにきにならない。
来世は他人がいい 1-3巻
恩をうけたくないから臓器をうるとか、
ヤクザ家庭で育った高校生同棲漫画。
1巻はamazonで「設定だけのマンガ」とか酷評されてるけど、なかなか面白いので続きが楽しみ。
酒と恋には酔って然るべき 1-2巻
カップ酒という日本酒ジャンル開拓マンガ
新潟県民で酒の陣に行くくらいは日本酒好きなんですが、知らない日本酒が女性目線でいろいろ紹介されてて、勉強になりました。
カップ酒は会津の「夢心」など紹介。
それ以外にも、越野景虎梅酒とか、季節に合わせた日本酒が紹介されてます。・
そのほか、20度以下のアルコール作ると違法で、梅酒は20度以上の酒で作ればOKとか、醸造アルコールは味を狙って添加されてたりするとか。
日本酒の知識が広がって楽しい。
この漫画で度々紹介されてる、日本酒の新政No6は自分の誕生日用にかってみようかなと。
調べたら1万円近くするのね。。
オンラインの羊たち 全巻
2000年代初頭のネットに熱狂する若者群像劇。
時代の変化でツールは変わっても、やってることの本質は変わらないなと。
情報発信したい熱い思いや妬みとか。
読んでて懐かしく、昔の自分を思い出させてくれるいいマンガでした。
サターンリターン 1−2巻
真実味のある人間の姿が描かれるから鳥飼茜の漫画は好き。
軽めのやつで言うと、フルチンでベランダでタバコ吸う描写とかいいなぁと。
地獄楽 1−2巻
ベルセルクの触を思い出させる世界観。
主人公が嫁のために生きようとする姿は良かった。
君は放課後のインソムニア 1−2巻
高校生時代に甘酸っぱい青春を送れなかった自分にはおじろまことの空気感が染みる。
さめない街の喫茶店 1巻
ミントが育ててミントコーヒーが作りたくなった。
タルトやケークサレなどカフェメニューの作り方が紹介されてる漫画。
知らない料理おいしそうなイギリスの料理が多めに出てきて、一般的にイギリス料理が美味しくないイメージが払拭される。
ハミングバードケーキ
パナジェッツ
トードインザホール
バブルアンドスクイーク
など、紅茶文化先進国だからカフェメニューが洗練されてないはずがない。
サラミ・レーズン・カマンベールチーズ・ワインの組み合わせも試したくなった。
2巻も出てるので、読んでみたい。
アクタージュ 1−6巻
女優を目指す女子高生マンガ。
女性漫画でありがちな題材が、ジャンプで連載されると、こんなにストーリーも画力も熱くなるのかと。
6巻の演出家の死の演出が泣けました。
3月に読んで一番面白かったマンガベスト1は
続きの読みたさ、涙の量でいうと、アクタージュがかなり面白かった。
5月はアクタージュ、鬼滅の刃、呪術回戦と、好きな漫画の発売が重なる予定なので楽しみでしょうがない。