武田鉄平というアーティストの作品が最近一番気になっていて、買えるものなら買いたいなーって思ってました。
2019/9/3から個展が青山のMAHO KUBOTA GALLERYで開かれるとのことで、展覧会初日、オフィスが近いので仕事終わりにオープニングパーティーに行ってみました。
武田鉄平
https://www.mahokubota.com/ja/exhibitions/2039/
Paintings of Painting
2019年09月03日(火) – 2019年10月12日(土)
しかし、残念ながら、売り切れてました。。
人気作家は作品の売れるスピードも早い!
実物をみると絵の具の厚塗りでなくテクスチャーの感じを細かく塗っている
武田鉄平をなぜ好きなのか。
フランシスベーコンのようなデフォルメ、グラフィカルな色使い、塗りのスピード感、それらが唯一無二のように感じられるのが、センスが感じられて好きなんでしょうね。
実物を今回初めて見たんですが、絵の具の厚塗りそのままでなく、そのような見た目に細かく描かれた絵でした。
画集に書いてあったんですが、A4の紙に描いた後に大きなキャンパスに描くそうです。
近くで見ると、そういう絵の具の描き殴ったようなテクスチャーを期待してたぶん、軽くショックを受けるのですが、この大きなキャンパスにそういう描き方は難しいんでしょうね。
大きなキャンパスに、細部まで書き込むことで、見たことのないものを作り上げているのだと思うので、そこは気にしせず、遠目に、作品を楽しみます。
それで充分なほど素晴らしい作品なんですけどね。
作品は買えなかったので画集を買いました
画集は2019年9月16日に一般発売されるとのこと。
本書のデザインはNYのファビアン・バロン。
調べるとファッションブランドを手がけたりする世界的に有名なアートディレクターで、武田鉄平の作品を気に入って、今回画集のでざんをしたそうです。
ファッションブランドのキャンペーンで、使われて世界的に有名になって、ますます作品を買えなくなるでしょうね。。
ポスターを飾ることに
せっかくなので、表紙のポスターを飾りました。
ポスターのサイズは91.0×72.7cmでB1のサイズでちょうど横幅が収まるサイズでした。
折り目がきになるんですが、しょうがないかなと。
amazonで探した額は値段安いので、それなりですが、飾る分には問題なかったです。紐は付いてないので、別途買わないとでした。
いつか実物を飾りたい
価格は3桁万円はいってなさそうなので、貯金しとくのと、次回、展覧会初日、またはプレオープンに行けるよう、休みをとる準備をして次回展覧会を楽しみに待ちたいと思います。
個展は10月までやってるので、購入方法などギャラリーの人に聞いてみたいと思います。