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Amazonプライム・ビデオでキョンシー映画の大ヒット作「霊幻道士」が無料レンタルがスタートしてたので、見てみたらだいぶ懐かしくて楽しかったです。
子供の頃、キョンシー遊びしたなぁって懐かしい気持ちになりつつ、なんでキョンシー遊びだったのか、考えながら見てしまいました。
キョンシーが小学生でもわかりやすく演じやすい設定なのが大きい
キョンシー設定
- ぴょんぴょん跳ねての移動で早くない
- 跳ねるだけでキョンシーだと見分けが付きやすい
- 息を止めると攻撃相手を見失い攻撃できないセーフティー設定
- お札で動きが止まる(またはおでこに血をつける)
- キョンシーは札が貼ってあれば操作できる仲間キョンシーが作れる
- 攻撃されたらキョンシーになる(キョンシー化は防げる)
- 札をおでこに貼られると動きが止まる
跳ねるだけでキョンシーだと見分けがつくのが1番の理由かなぁと思いました。金も道具もいらない。ルールだけ知ってたら遊べるし、ルールも覚えやすい。
そして、悪役なのに愛嬌があって憎めないので、キョンシー役になっても十分に楽しめるという。
また、キョンシーに対する攻撃がカンフー以外にオデコに札を貼るという体にダメージを残さない設定も大きいかなぁ。
そういうキョンシーの設定から遊びがインフルエンスして、大ヒットに影響したのではないかと。
制作側はそんなこと考えて作ってないと思いますが、悪役を憎めない愛嬌のある設定にして、遊びが広まるように設定すると大ヒットするかもしれないってのは覚えておいても良さそうでした。
最近ヒットしてる鬼滅の刃や、キングダムも悪役が憎めないのストーリー設定で描かれてることも多いですしね。
以上、大人になってからの感想でした。