英語を勉強する時間がない、メンドくさいと諦めない自分なりの英語学習方法のまとめです。
目次
個人的な英語学習のモチベーション
今後の生存スキルとして英語のスキルは必須だなぁと感じるのと、
20代後半でアメリカに1年インターンで働いていた時に、結果を残せなかった挫折感と後悔が自分の英語学習のモチベーションです。
今まで、その後悔を胸に、地道に学習を続けた結果として、ウェブ制作で海外のドキュメントの参照がスムーズにできてるのと、上場企業の海外マニュアルの日本語化などの仕事もできるようにもなったんですが、コミュニケーションがまだまだできてないなと思う昨今です。
モチベーションないわーって人は英会話やTOEICで凹んでみるのもいいかもしれないです。自分は初めてのTOEIC受けた時は、安くない受験料と時間を無駄にしたーって凹んだ記憶があります。英会話でも日々、軽く凹んでます(笑)
英語に毎日触れる環境で必要性を常に感じるようにする
英語は壮大な慣れである
英語耳の著者の松澤先生
と英語学習書の巨匠も言っていて、慣れることの重要性は自分も感じます。
英語学習は一気にレベルアップしようとするとストレスと金がかかるので、慣れるために英語学習を小分けにして小さく苦労していくのが大事だと思ってます。
スマホとパソコンの言語設定を英語に切り替える



ついでに言うと、使用するソフトも英語版の購入がオススメです。
英語の海外ソフトに慣れると最新版が現地価格で安く購入できるメリットがあります。
また、エラーのメッセージが英語だと検索した時の情報が日本語で調べるより多く出てくるので、解決しやすいメリットもあります。
英語のリスニングは出社時に瞬間英作文をスピードあげて聞く
リスニングってどういう勉強がいいのか悩みますよね。
自分も、1900年代後半の義務教育では通じなくて悲しくなり、リスニング能力を上げるのに苦労しました。数年前までTOEICでリスニングセクションで点が取れてなかったです。
そこで、中学レベルの簡単な英語から耳を慣らしていくために瞬間英作文シリーズを始めたところ、効果が実感できて感動しました。
瞬間英作文シリーズのいいところ
CDの内容は、中学レベルの英語文章のリスニングの後、その文章から疑問文作ったり、目的語を変えたり、していきます。本がなくても聞くだけで勉強できるのがいいです。
声に出さなくても、この文章を変化させるパターンに慣れると、文章の構成を意識できて話の理解がしやすくなった実感があります。
英語を日本語に変換して理解するというステップをなくすためにリピーティング、シャドーイングって大事だなと身をもって知りました。
文章の構成を頭で瞬間的に作れるようになると、a, the, willなど細かいところも聞き取る余裕が生まれた気がします。
リスニング教材で他にもいいものあるかもしれないですが、聞き流すものはNGで、頭に残らないことが多く、効率的でなかったです。
自分は通勤時電車の中の20分間、集中力のある朝に気分がのった時だけ聞くようにしてます。
英語のリスニングに集中すると疲れるので、歩いて帰る時など、運動でストレスを発散しながら聞いたりするのがオススメです。
瞬間英作文でリスニングに慣れてきたら再生速度を上げる
同じ文章を繰り返し聞いてると飽きてきます。なので、再生速度を上げるとゲーム感覚で挑戦し続けることができて飽きるのを防ぎます。
瞬間英作文シリーズとこの再生速度を上げるアプリとのマリアージュがすごくオススメです。



スピーキングはQQ Englishのカランメソッドで
バイク便やってた会社がフィリピンで英語学習サービスを作るなんてすごいなと思いつつ、スピーキング能力向上のためにカランメソッドを扱ってるQQ Englishを使ってます。
なぜカランメソッドがオススメなのか
徹底的に反復するよう設計された特訓法の英語学習方で、他の学習方法と比べ、1/4の学習時間でケンブリッジ試験に合格できることが実証されています
カランメソッド | オンライン英会話ならQQ English
これも日本語で考える間も無く、先生の言うことのシャドーイングをしていく訓練みたいな学習法で、慣れるまで少し戸惑うが体系だってスピーキングに慣れていくのはいいなと思ってます。50年近い歴史ある学習法に納得です。
英語で自由に話す英会話もやったことはあるんですが、細かいところをその都度指摘されても、上達があまり感じられなかったため、体系的に学べるカランメソッドを選んで受けてます。
カランメソッドの内容はこんな感じ
リスニングレベルを割と要求されるので、はじめは全然できなくて、変な汗が出て涙目になります。
リスニングに慣れてからの受講がオススメです。
慣れるとネイティブとの英語のやりとりで自信がついた気がしてます。
カランメソッドをQQ Englishで受ける理由
一回500円くらいで25分のレッスンが受けられます。
毎月4000円を払って、月8回。(ポイント制で1ヶ月単位で使い切らないとポイントは消滅。)
そのくらいの受講ペースで、家族が寝静まる24時過ぎでもレッスンを受けられるのが自分には合ってました。
英会話教室だと時間合わせられずに受けられないことが多くなりそうなので。
先生の質は、教え方の仕組みができてるので差はそんなに感じないです。ただ、相性はあって。厳しめの先生に当たるとちょっと辛いですが、仕事で失敗するよりマシだなと思って、しんどい思いをした時は風呂入って寝てます(笑)
英語学習方法をまとめると
中学で習う簡単な英語の丸暗記がリスニングとスピーキングで大事かなと思ってます。
今までいくつか試してきた中で反省を生かした勉強法が上記の内容なので、気が向いたらぜひ試してみてください。
2019年の自分なりの目標は苦手意識のあるスピーキングのスキルを鍛えて仕事で海外スタッフとの英語でのコミュニケーション力を高めていきたいですね。
また来年は今年の経験を踏まえてアップデートした自分なりの英語学習方法を書ければと思ってます。